祐斎亭 見学予約はこちらから

祐斎

京都嵐山に位置する「嵐山 祐斎亭」は、
光によって染め色が変化する独自の染色技法
「夢こうろ染(ゆめこうろぞめ)」を生み出す染色アートギャラリーです。
平安時代より貴族が別荘地として四季の移り変わりを楽しみ、
船遊びをした1200年前の風景を感じられる
建物や庭を楽しみながらくつろいで頂き、
染め体験など通じて染めの世界、京都嵐山の良さを知って頂けます。

嵐山 祐斎亭

染色作家 祐斎が染色アートギャラリーとしている「嵐山 祐斎亭」は、築150年明治期の建造物。元々は料理旅館「千鳥」という、京都の舞妓、芸妓憧れの地。川端康成が愛し執筆した場所として知られています。

ここでは、染色作家 祐斎が光によって染め色が変化する独自の染色技法、「夢こうろ染(ゆめこうろぞめ)」の作品が閲覧でき、さらに八瀬の瑠璃光院の庭を作庭した庭師 松浦剛氏により手掛けられた嵐山の庭を観ながらくつろいでいただける場所となっております。

read more

染め物体験の予約はこちらから

夢こうろ染太陽を宿す染

夢こうろ染(ゆめこうろぞめ)の源は、日本最高位の染「黄櫨染(こうろぜん)の御袍(ごほう)」にあります。
その特徴は、太陽光によって装束が二つの色に変化する。世界に類を見ない日本独特の幻の染色。
その染色法である「黄櫨染」は絶対禁色とされ、近年まで一般の民衆が直接目に触れる事がなく、現代においても宮内庁などからその特徴などの発表がないため、日本の染色手法の中でも秘中の秘「幻の染」とされていました。その幻の染めである黄櫨染を現代に再現し、独自の染色技法「夢こうろ染(ゆめこうろぞめ)」を誕生させました。

夢こうろ染
read more

染色作家 祐斎

光によって染め色が変化する独自の染色技法、
夢こうろ染(ゆめこうろぞめ)を誕生させる。

染色作家 祐斎は、日本の伝統的染色法を継承・追求するのみならず、現代人が親しめるように表現を工夫アレンジする取組みをして参りました。
世界に類を見ない独自の表現を生み出し、国内のみならずヨーロッパ、アジア諸国で高い評価を受けるに至っております。
染色作家として、これからも日本が長い歴史で紡いできた、ユニークな技術・文化を継承・発展させ、世界に向け発信して参ります。

奥田祐斎Okuda Yusai

1950年
三重県熊野市に生まれる。
1980年
祐斎染色研究所 創業。
1990年
天皇の第一礼服。黄櫨染を広隆寺にて調査・研究し、再現に成功。
その謎を解き明かした経験から、独自の染色技法「夢こうろ染」を創出。
2008年
ルーブル宮内パリ装飾美術館にて作品展示、高い評価を得る。
2019年
フランス人間国宝 Serge Amoruso(革デザイナー)とのコラボレーション作品を発表。
「レヴォラシオン」(パリ国際工芸見本市)に出品。

最近のメディア取材

2019年
退位の礼・即位の礼にあたり、令和の黄櫨染についてTV出演。
NHKニュース630京都いちにち
「幻の染・黄櫨染に見せられて」
テレビ朝日 サタデーステーション
「退位に向けた儀式始まる 天皇専用の装束 特色は?」
KBS京都・BS11「皇室ゆかりの秋を訪ねて」

書籍

  • 夢を染める(発行年:1996年)
  • しゃれ文字遊び(発行年:1996年)
  • 染と花(発行年:2001年)
嵐山 祐斎亭
〒616-8386
京都市右京区嵯峨亀ノ尾町六
  • 京福嵐山駅より徒歩10分
  • JR嵯峨嵐山駅より徒歩20分
  • 阪急嵐山駅より徒歩20分
  • 京都駅よりタクシーにて30分